1995年 第33回ゴールデン・アロー賞新人賞(芸能)受賞
1997年 ネイリスト協会ネイルクィーン賞受賞
1998年 長野パラリンピック オープニングセレモニー「HOPE」主演
1999年 第43回日本ファッション・エディターズ・クラブ賞」受賞
1999年 第43回セレブリティ・オブ・ザ・イヤー」受賞
2000年 広告大賞「ボス」
2000年 ヘアービューティー2000」受賞
2003年 サーブルドール騎士団駐日大使館名誉会員受賞
2005年 ボジョレーワイン騎士号受賞
2005年 第3回パーカッシオ美脚大賞受賞
2008年 第1回シューズベストドレッサー賞女性部門受賞
2010年 第11回ベストスイマー賞受賞

田うのさん

ふしみ)

マイライフマイデザインをコンセプトに今回のパーティーを

企画させていただいたのですが、私から見てうのさんはまさに

マイライフマイデザインな女性です。

 

うのさんにとって女性の自立において大切なこと。

何だと思われますか?

 

 

 

神田さん)

自分の人生自分しかいないですね、主役が。

だからお一人ずつ、一冊の本の主人公な訳ですよね。

 

主人公は自分ですから、誰かが主人公で自分はそのサブ、

とかではないんですよね。

 

誰かのために何かをするっていうことはとても素敵なことで、

私もそういう風にすることもたくさんあるんですけども

娘のためだったり、主人のためだったりとか、家族のためだったりとか。

 

でも、やはり自分を押し殺して、本当はこれをしたくないのに、

なんかやらなきゃいけない、そんな人生は嫌ですよね。

 

最近は、熟年離婚が流行ってますけども、

自立をしていないが故に、嫌だな、大嫌いな旦那さんと

一緒にいなくてはいけない。そんな苦痛な人生ないでしょ?

 

だからやっぱり、マイライフマイデザイン、

自分の人生を自分でデザインしていけるってことは

女性が経済的にも自立するっていうことが

すごく大事なんじゃないかなと思うんです。

 

ただ、自立イコール男性と張り合ってください。

と言ってるわけではありません。

 

あくまでも我々は女性で姫方なわけですから、

やはり男性に頼るところは頼ってよし!です。

 

そこを頼らずに、一緒、同じ同じ、で困ったとき

「私は女性だから」って泣いちゃう方もたまにいらっしゃいますよね。

そうすると「ずるいな、使い分けてるな」って思ってしまうんですね。

 

なので、お仕事する以上は、男性と同じような意識を持っていたいですね。

だから「女も殿であれ」という著書を出させて頂いたんです。

姫ではなくって殿でいよう、一国の殿でいようと。

そういう気持ちで仕事に没頭すると、自分が輝いていけます。

 

 

ふしみ)

どんな状況においても

自分軸を大事にしていることが大切なのですね。

 

 

神田さん)

そうですね、やはり自分というものを大事にして、

その上で人のために何か役立つことを選択していく、

自分で選択していくという人生が一番楽しいし、意味がある、と思います。

 

私は少なからずそのように生きてきまして、結婚するときもそうでした。

結婚したくない時期に、マスコミの方々に「いつ結婚?結婚?結婚?結婚」と追いかけ回されましたが、私はきっぱりと

「20代の結婚はないです、30代になってからです」

って20歳そこそこで宣言してたんですよ。

 

その時代は20代で結婚する時代だったんですが、私は違う。

20代でやりたいこともっといっぱいあるのに、ここで結婚したら

自由に羽ばたけなくなってしまうわ、っていうのがあったのでしょう。

 

まぁありがたいことに、今の私の主人は、

私が自由でいられる羽をもぎとられることもない。自由でいられる。そういう方は初めてだったので、結婚したんでしょうね。

 

 

ふしみ)

自分を貫いていたからこそ出逢えた

運命の相手なのですね。

 

神田さん)

「すぐ離婚しそうな芸能人」ではいつも上位いるのですけどね、笑

もう丸10周年、来年で11年になるのです。

 

 

ふしみ)

ではうのさん、お仕事についてもお聞かせいただけますか?

今はデザイナーにとどまらず、商品プロデュース・タレント業・ママ業、毎日何足ものハイヒールをお召しになっていると思いますが

そのパワーの源、原動力はどこにあるのでしょうか?

 

神田さん)

元々じっとしていられないタイプなんです。

何でも自分がやらないと気が済まないというか。

 

この間もね、うちの父にびっくりされたことがあって。

「普通はね、ちょっとゆっくり一人で本でも読んでいたいなという状況なのに、もう早速お友達とかたくさん呼んじゃって楽しくしているなんて考えられない!」って言われたんです。笑

 

 

ふしみ)

それはうのさん流の元気の作り方でしょうか?

 

 

神田さん)

そうですね、常に社交は好きでした。

人が集まるところがすごく大好きだし、

自分が集めることも好きだし、人と関わっていくことが好きです。

 

やはり全ては人だと思うんですよね。

仕事も人から始まっていくし、人がいろいろやってくれたり、

自分がその方にまた何か恩返しをさせて頂いたり、

人との繋がりを感じていたいですね。

 

 

ふしみ)

今日は会場にいるみなさまからすごく沢山のエネルギーを

もらっている気持ちになるのではないでしょうか?

 

 

神田さん)

そうですね、今日はわざわざね、会いにきてくださってみなさまからすごくエネルギーをいただいています。

そして、私もみなさまに愛を届けれたらいいなと思っています。

 

 

ふしみ)

届いているのではないでしょうか?

 

(拍手)

 

 

神田さん)

ありがとうございます。

ふしみ)

そうした日々忙しくいろんな役割がある中で、充実感や達成感がある反面落ち込んでしまったりとか、モチベーションがどうしても上がらないということもあるかとは思うんですけれども、その際にうのさんはどう自分を奮い立たせたりされますか?

 

神田さん)

ずーっと走り続けるって無理ですよね。

車だって走り続けたらガソリンなくなっちゃいます。

 

私の場合、気持ちが落ち込んだりしたときには

自分なりの沢山のお薬があるんですね。

お薬はいくつかあって…

それが家族のお薬であったり、友人であったり、お酒であったり、そのときどきによって色々使い分けてます。

 

だから、今はこれ(お酒)が必要だなって思ったらそれをちょっと拝借します。

本当にベロベロになるまで飲んでたこともありますし

お化粧も取らないでそのまま寝ちゃうとかね、あるんですね。

 

でも「あー楽しかった」って心がすごく浄化されるのです。

まぁ肌には良くないことは分かっているのですけれどね。

 

なので、心の中の自分と自分自身の体が常に話し合いながら過ごしています。

といっても・・・やっぱり自分の心の声がちょっと強いので、

体のことを考えなかったりして、ちょっと不摂生になってしまったりもします。

 

1番は、体の声も聞きながら、心の声とバランスよくやっていくこと。

 

多分、それでお墓に入って「楽しくいい人生だったな」

と思えるんじゃないかなって思いますね。

 

 

ふしみ)

うのさんがここ最近でした、ストレス発散法はありますか?

 

神田さん)

最近したストレス発散法は娘にバイオリンを弾かせる、というか弾いてもらうか…

あと、娘と一緒に音楽を奏でること。

私がセカンド弾いて、娘がファーストを弾いていますよ。

 

この間もね、お部屋でもずっとショパンのCDをかけていて、

娘は「ポロネーズ」っていう曲一番好きで、それがかかると

「ワーッ!大好きこの曲!」って踊り出すんですよね。

 

そうすると私も一緒に踊って遊ぶっていうか、

それがまたストレス発散になったりしています。

 

 

ふしみ)

ファミリータイムが最近のストレス発散方法ですね!

 

神田さん)

そうですね。

ただ、それは人それぞれ。

 

処方箋は常にたくさん用意をしておきます。

 

あとは…家族と友人、親友ですね。

私は心の「友」である、心友にやっぱり頼る。

その代わり、彼女が大変なときはこっちも全力で助ける。

 

やっぱり「人」ですね。

 

 

ふしみ)

人との絆がどんな時も

チカラになるのでしょうね。

 

神田さん)

結局「人」だと思います。

 

 

ふしみ)

では次の質問にいきたいと思います。

お仕事をしながら、家事をする女性がたくさん増えていらっしゃいますが

仕事と育児と家事の両立、うのさん自身が工夫されていること、

または、うのさん流のルールがあればぜひ教えていただけますか?

 

神田さん)

そうですね、基本全部自分でやりたいタイプなんです。基本はね。でも、体ひとつしかないですし、1日24時間しかないですし、1週間7日しかないですし、1ヶ月30日しかないとなると、

 

ふしみ)

時間が足りませんね。

神田さん)

コピーロボット何個作っても足りない!ってなっちゃうので

やはり、甘えるところは甘える。

親に甘えたり、夫に甘えたり、ベビーシッターさんに甘えたりしながらポイント、ポイントはすごく押さえています。

 

ふしみ)

うのさんがここは絶対自分でやりたい!

っていうポイントはどこだったりしますか?

 

神田さん)

そうですね、そのものによりますね。

例えば、仕事の場合はですね、もう絶対自分でピン打ちして、

最後の最終のやつも本当に全部自分でやるんですよ。

お針子もやるの。

 

上がってきたものに関しては最後まで

全部自分でやるんですね。

 

お料理だったら絶対最後の味付けの部分は、自分でやりたい!

みたいな。

本当は全部下ごしらえとかもやりたいんだけど、

それは時間がないから、じゃあそれはちょっとパパにやっといてもらってとか、はありますね。

 

例えば、お家でパーティーする時には

お花を生けるのは自分でやりたいんですね。

 

 

ふしみ)

うのさんなりの強いこだわりがある箇所は

うのさん自身がやられるのですね。

 

 

神田さん)

こだわりですね。

ただ、全部自分でやろうとはしない。

お任せできるとこはお任せをして、それで自分ができることを自分でする。

なので、私は自分ができることしかしてきてないと思いますね、ある意味。

もちろん、いろんなことに挑戦して、やったこともあるんですけども、それが向いていなかったり、あ、できないなと思ったら

そこで無理してやらない。

 

それができる方ってのはたくさんいらっしゃるわけですから。

そこはもう甘えちゃってお願いをする。

 

 

ふしみ)

無理せず甘えるところは甘えるという感じですね。

 

 

神田さん)

できないことが恥ずかしいこととは私は全く思いませんよ。

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